2010年07月08日
中国人の観光客!
あ!今日は、七夕だったんですね。
でも今夜は、星が見れる天気ではなさそうですね・・・。残念。
個人的には、大きな願い事があるので、短冊に「願い事」を書かなきゃいけません。
さて、話は変わります。
最近、東名のサービスエリアに寄ると、必ずといっていいほど中国人の観光客と出会います。
なんでも中国人の旅行者にとって、大阪~富士山~東京のルートが、
ゴールデン・ルートと呼ばれているそうです。
やっぱり今、中国の人たちは、金持ってますからね。
買い物も半端ないらしいです。
以前、私が大阪に行った時も、大きなドラッグストアがたくさんの中国人観光客に占領されていて、
ボディ・シャンプーやら湿布やらを、買い占めている場面に出くわしました。
中国語なので何言ってんのかわからないのですが、
「もっと大きな段ボール持ってこい」とか、
「これしかないのかよ、あと20本持ってこい」
とか言ってる感じで、ワーワーやってました。
ちょっと怖かったです。
また最近では、日本の病院で、高度な検査や治療を受けられる医療ツアーなんかも注目されているそうです。
これ、かなり高額なツアーのようですが、今の中国人にはそれほどでもないみたい。
・・・そういう時代になったのですね。
こうなってきますと、中国人観光客を対象にした新しいツアーやビジネスも続々と出てくるのでしょう。
観光行政という視点からも、当然、検討されていなくてはなりません。
観光によって、地域経済を活性化する!ということは、これからの町づくりにとっては必要な要素です。
まして観光資源の宝庫である静岡県であればなおさらです。
ただ、外国人観光客については、日本人とはかなり違ったマナーやルールを持っているわけで、
外国人に対して、日本人が眉をしかめる場面も出てくるのでは?と思われます。
(ただ最近は日本人のマナーもあまり自慢できないものもありますが・・・)
とはいえ今の流れは、地方にとってもチャンスの一つ。
外国人をわが市、わが町に呼び込むことで
外国人を知り、日本人のマナーを見直す良い機会になるのかもしれませんね。