静岡県議会議員　山本たかしのブログ

１１月２２日（火）


早朝に発生した福島県での地震と津波による被害が心配な一日でした。


私の周囲でも、「そろそろ静岡県にも大きな地震が来そうだね」


「もうすぐ12月なのにこんなに暖かいのはおかしい」


「何か準備しなくては」


などの声も聞かれましたが、皆さんのご家庭で「防災対策」は、できているでしょうか？





そのような中、本日は、12月定例会に上程される議案の件名説明を受けました。


12月定例会では、私が登壇し代表質問を行うため、連日、質問の準備を行っています！


さて、私の県政報告会のお知らせです！


【静岡県議会議員　山本たかし県政報告会！】


日時：平成28年11月28日（月）　18時00分～１９時30分　（17時30分より受付開始）

場所：　袋井市メロープラザ　多機能ホール

定員：　５００名（入場無料）
　

尚、今回は、川勝知事の講演も予定しています！

皆様のご来場をお待ちしています。

11月22日（火）

日曜日に森町で行われた「もりもり2万人祭り＆農協祭」は、天気の良さもあって大盛況でした。

私も、自然薯をはじめ色々と買い物をさせていただきました。

先日、このブログで紹介したオープンハウスをはじめ、森町ではこのようなイベントが盛んに行われています。

豊かな特産物や美しい自然もあり、近隣市町だけでなく県外からも多くのお客さんが訪れるようになりましたね。

今後は、このような特産物をふるさと納税に活かしたり、首都圏からの移住・定住を促す取組み、全国や海外からの観光客誘致などに繋げることが課題になってくると思います。

そのためにも、「こうしたイベントがある」、「こんなお祭りがある」ということを東京や全国に情報発信することが重要になりますね。

11月21日（月）


週末は、「ふじのくに袋井うまいもんフェア」＆「クラウンメロン品評会」に出席するため、東京スカイツリータウンに行ってきました。

あいにくの天気でしたが、週末のスカイツリーはたくさんの人たちで賑わっていました。

その中で、袋井市のイチゴやお花などが販売され、多くのお客さんたちも足をとめていました。

袋井市を全国や世界に情報発信する「シティ・プロモーション」活動の一つとしても、大変効果のあるイベントだったと思います。

クラウンメロンを試食した女性や子供たちの笑顔がとても印象的でした。

原田市長もご挨拶。

こうした全国に向けた地道なPR活動によって「ふるさと納税」や地場産品の売り上げ増につながるといいですね。

これだけのイベントを企画、準備してきた関係者の皆さんには感謝したいと思います。

11月17日（木）


昨日は、大阪府庁（咲州庁舎）を訪問し、「大阪府ベンチャー企業成長プロジェクトBooming！」の取り組みについて調査をしてきました。


地元で立ちあがったIT企業やベンチャー企業が、なかなか成長出来ない現実。


またせっかく育ててきた企業が、成長機会を求めて首都圏へ流出している課題に対応するために始まったこのプロジェクト。


ちなみに平成27年に全国で上場した企業は、９８社なのですが、その内東京が６７社なのに対し、大阪は6社という状況。


大阪市が事業のスタートアップ部分を支援しているのに対し、大阪府の事業では一定の成果を出している企業を上場まで引き上げていくのが狙いだそうです。


すでに上場している先輩企業の社長さんたちから１対１で直接指導を受けられる制度など、大変興味深い事業内容でした。


さらに調査を重ねて静岡県に提案できるようにしていきたいと思います。





そして夜には、林英臣政経塾の仲間たちと熱い議論を交わしてきました！

11月14日（月）

先週は、うっかり風邪をこじらせてしまい・・・。ブログも少しお休みしていました。

体調管理の大切さを痛感したところです。（皆さんも気を付けて下さいね・・・）

昨日は、森町の天方・三倉地区で行われた「かわせみ街道・オープンハウス」に行かせていただきました。

この企画は、地域に住む人たちが、

「田舎の魅力をアピールして地域活性化の一端を担おう！」

と自宅やお店、工房を開放してふれあいの場を提供したり、創作品や生産品を販売したりするイベント。

ぷらっと来て、ぶらっと見て、ふらっと寄って、人と自然を楽しむ日なのです。

立ち寄ることのできる家やお店には、上記のように黄色い旗が立っています。

こちらは、こだわりのコーヒーをいただける自家焙煎珈琲屋　百珈（モカ）さん！

お洒落な古民家で、とても美味しい珈琲を飲ませていただきました。

こちらの百珈（モカ）さん、次回のオープンは12月25日（日）10:00だそうです。いつもやっているお店ではないのですね・・・。

こちらは、「くずのは窯」の吉筋さん宅。

陶芸家として東京などで個展を行う吉筋さんの作品を見に、たくさんの人たちがひっきりなしに訪れていました。

お客さんとの会話も弾み、楽しい時間を過ごすことができました。

また一方で、人口減少が進む地域の現実や思いなど様々なお話を聞かせてもいただきました。

私自身、静岡県の人口減少には大変な危機を感じ、緊急に取り組むべき政策課題として位置付けています。

「自分たちの力で地域を盛り上げよう！」

と立ちあがった地域の皆さんを、どうやって応援することができるか？

東京などからのお客さんも呼び込み、移住・定住の促進に繋げられないか？

効果的なPRは無いか？

など様々な角度から検討していきたいと思います。

アクティ森のすぐ近く、「あじさいグループ・ほっとり」のお蕎麦もおすすめ！

皆さんも是非一度試してみて下さい。

11月７日（月）


昨日は、市内各所でも色々なイベントがありました。


良い天気でしたので、どこもたくさんの人たちが出ていましたね。


原野谷川親水公園では、「第25回袋井消防フェスタ」が開催され、来賓として出席させていただきました。





日頃、消防団活動をされている団員の皆さんとご家族には、感謝の気持ちでいっぱいです。

実際、年間の活動日数だけでも大変なもの。

仕事や家族との時間など、少なからず犠牲や負担がある中で、市民の安心と安全のために働いていただいています。

年に一度開催される「袋井消防フェスタ」は、通常の消防団活動と違い、市民の皆さんやご家族との交流を行う日。

色々な催しものに子供たちも大喜びです！

将来、消防団員になってくれる子供たちもいるのでしょうね。

一方、浅羽のメロープラザや浅羽記念公園では、浅羽町商工会さんを中心とした様々な会や団体さんたちが協力して、「袋井市ふれあい夢市場」が開催されていました。

日頃お世話になっている方たちともお話をさせていただき、県政に対する貴重なご意見もいただくことができました。

10月、11月は、各地でたくさんのイベントが開催されますが、地域の発展や交流のために様々な形でご尽力いただいている方たちには、本当に頭が下がります。

11月6日（日）

昨日は、遠州森の祭りで、お囃子審査員をやらせていただきました！

こちらが、お囃子審査表。

毎年審査員をやらせていただいていますが、採点はとても難しいのです・・・。

どの町の屋台もそれぞれに素晴らしく、演出や盛り上がり方などが楽しいため、採点よりもついつい見入ってしまいます。

気が付くと全ての町が通ってしまい、あっという間の時間でした。

今年は、三日間素晴らしいお天気でしたので、良いお祭りになりましたね。

１１月５日（土）

本日は、伝統ある袋井北地区の七五三集団祝い式に参加。

来年小学校にあがる子供たちの七五三をお祝いしてきました。

毎年この式に出させていただいていますが、私が議員になったばかりの頃にお祝いした子供たちが、今では立派な若者になってお祭りなどの地域行事に出ている姿を見ると感慨深いものがあります・・・。

その後、社会福祉法人明和会さんの創立５０周年記念式典に参加させていただきました。

明和会さんの５０年に渡る功績に感謝すると共に、地域の中に障がいのある方たちや高齢者などを陰ながら支えて下さっている多くの人たちがいる、ということをあらためて感じる式典でした。

11月4日（金）

本日は、決算特別委員会。

平成２７年度決算を認定し終了しました。

同時に12月定例会に向け、すでに準備が始まっています。

私も12月6日に予定されている代表質問に向け、資料の準備などに追われています。

それにしても、今日は県庁の周りに人が多いなあ、と思っていたら・・・。

大道芸ワールドカップが開催されているのですね。

町中も大道芸一色で、歩いているだけで楽しくなってきました。

残念ながら決算特別委員会終了後は、地元での約束があり、大道芸ワールドカップの雰囲気だけを感じて、すぐに袋井へ戻りました。

11月３日（木）　文化の日・明治節（明治天皇の誕生日）

本日は、地元のシニアクラブ袋井北連合会（若鷺会）の体育大会に参加させていただきました！

健康長寿のお手本のような皆さんと一緒に、競技にも参加しました。

こうした人と人との交流が健康の維持と認知症予防などに繋がるのですね。

そういうことよりも普通に楽しいイベントなのですが…

またお話をすると、私のような若輩に対しても謙虚な姿勢で、しかも高い見識と豊かな経験にもとづいたご意見やご指導をいただくことも多く、人生の先輩たちから学ぶことはまだまだ多いなと感じています。

いつまでもお元気でいていただきたいです！

１１月２日（水）


NPO法人静岡県災害支援隊の事業で、地域の皆さんに「防災講座」を行いました。


近い将来、静岡県には「高い確率で大地震が来る」と分かっていても、県民の防災意識はあまり上がっていないのが現実。


行政も意識啓発の事業を色々と行っているのですが、皆さん、なかなか「我が事」と実感するのが難しいようです。





今回は、東日本大震災や熊本地震など過去の実例をもとに、避難所での課題や被災地の現実、私達が取り組むべき具体的な防災対策についてお話させていただきました。

1時間30分近い講座でしたが皆さん真剣に聞いていただき、

「このままではいけないと思った」

「定期的に講座をやってもらいたい」

「もっとたくさんの人たちに聞いてもらいたい」

「真剣に防災対策をします」

などの声をいただきました。

私からは、「良いお話で終わらせるのではなく、次回は具体的に防災袋の中に必要なものを入れることをしませんか？」

と提案させていただきました。

地道な活動ですが、本当の地震が来た時、困る人たちを少しでも少なくすることができれば、と思っています。