2017年06月28日

川勝知事、浜岡再稼働不同意を明言!



平成29年6月28日(水)


川勝知事は、昨日(27日)当選後初の記者会見を行い、


中部電力浜岡原発の再稼働について、今後4年間に中電から同意を求められても同意しない意向を明らかにしました。


他の原発と違い、「中部電力は原発を持つ九つの電力会社の中で一番原発依存度が低い」との持論が語られたとのことです。


私自身も、


① 現在の科学では、核燃料の処理技術が確立されていない。

② 浜岡原発は、想定される巨大地震の震源域の中に存在する。

③ 津波対策は必要だが、大自然の力をなめてはいけない。

④ 万が一の事故が起きた場合、静岡県だけでなく日本全体に壊滅的な被害を及ぼすことになる。

⑤ 原発依存度の低い中部電力は、世界に先駆けた新エネルギーの開発と廃炉技術の確立を目指すべき。


などの理由で、浜岡原発については再稼働を認めるべきではないと主張してきました。


またその際には、「住民投票を行うべきだ」とも考えていますが、少し前に行われた県民の意識調査では、「必ずしも住民投票を行う必要は無い」と考える県民の数が増加するなど、意識の変化が表れていました。


一方で、浜岡原発に事故が起きた場合の広域避難計画の必要性が議論されています。


しかしながら30キロ圏内の人たちをどうやって避難させるのか?車だけで想像を絶する大渋滞が発生するのでは?など計画自体の現実性を危ぶむ声が聞こえてきます。


今回の川勝知事の発言は、そのような世論の変化を感じ取ったものかどうかは分かりませんが、県のリーダーが新たな4年間に臨むにあたり、重要な意思表示をされたということは、良いことだと思いました。


この発言をめぐり、今後の議会でも議論がされていくことになると思います。







  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 19:06Comments(0)山本たかしの気持ち

2017年06月27日

袋井を訪問した米国ヒルズボロ市の学生さんたちを歓迎!横須賀高校の生徒さんたちのノリが最高でした!





平成29年6月27日(火)


袋井市と袋井国際交流協会が長年行ってきたアメリカ・オレゴン州ヒルズボロ市との姉妹都市交流。


お互いの学生を地域の家庭で受け入れるホームステイ事業を行ってきました。


今年は、ヒルズボロの学生さんたちを袋井側が受け入れる番なのです。





その歓迎会が、法多山をお借りして行われ、私も出席させていただきました。


学生を受け入れていただいた家庭の皆さんをはじめ、国際交流協会の会員さんたちがたくさん集まり、ヒルズボロの学生さんたちも大喜び!




また、横須賀高校伝統芸能部の生徒さんたちによるアトラクションも行われ、みんなで盛り上がりました!


それにしても横須賀高校の生徒さん達のノリの良さ、外国人に対するフレンドリーで温かな対応に感動しましたね。


とかく外国人に対しては、英語が話せないなどの理由で気おくれしてしまう人達が多いのですが、


言葉は通じなくても、相手とどんどんコミュニケーションを取って距離を縮めてしまう横須賀高校の生徒さん達!


これができる人が国際人になれる必須条件だと思ってきましたが、そういう資質を持つ若者が身近な地域にいることに誇らしく思いました。



ヒルズボロの学生さんたちも、「袋井は最高です!一生忘れません!」など感動のメッセージを残してくれました。


人と人との交流が、地域同士、そして国と国との良好な関係をつくっていきます!


私も、両市の関係を深めていきたいと思います。


ホームステイ事業を行っていただいている袋井市や国際交流協会の皆さん、会場や料理の準備をして下さった法多山や関係の皆さんには、心から感謝いたします。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 12:39Comments(0)活動報告

2017年06月26日

川勝知事3期目勝利!そして県議会6月定例会へ




平成29年6月26日(月)


長かった静岡県知事選挙も終わり、現職の川勝平太知事が、3期目の当選をいただくことができました。


選挙期間中を通して、市民、県民の皆様からいただいた多くの期待、そして反省や改善を求める声は、私どもばかりではなく、知事ご本人にもしっかりと伝わったことと思います。





新たな4年は、これまでの4年と同じであってはいけません。


静岡県の次なるステップ、そして新たな始まりとして確かな県政を進めていかなくては!と私自身も気を引き締めました。





そして勝利から一夜明けた本日は、午前中に諸々の片付け等を行った後、午後から県庁へ。






川勝知事を支援してきた私の会派、『ふじのくに県民クラブ』にも川勝知事が訪れ、新たな県政に向けた決意を聞かせていただきました。


そして議会は、30日から開会する6月定例会に向け、当局から議案の件名説明を受けてきました。





選挙最終日!浜松駅前に集まっていただいた多くの方達。





袋井駅前にも多くの方達が集まっていただきました。


支援する候補は違えども、本当に多くの県民が静岡県のことを考え、


自分たちの地域を、故郷のことを思っていただいているんだなと感じた選挙でした。




  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 22:24Comments(1)活動報告

2017年06月23日

明日24日(土)午前10時!浜松駅前!川勝候補 県西部最後の街頭演説会を行います!



※画像は、21日の三島駅での街頭演説会。小池都知事が応援に駆け付けてくれました。24日には小池都知事は来ませんのでお間違えのないようお願いいたします。


6月23日(金)


静岡県知事選挙の投票日まであと2日!


21日には、東京都の小池百合子都知事が川勝候補の応援にかけつけて下さいました。


静岡からも新しい何かが始まりそうな予感?です…。


【川勝平太候補 県西部最後の街頭演説会が行われます!】


日時:平成29年6月24日(土) 午前10時~ 


場所:浜松駅北口


お時間のある方は是非聞きにきてください!


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:50Comments(0)活動報告

2017年06月21日

選挙に行って特典ゲット!袋井商工会議所の取り組みをご紹介。



平成29年6月21日(水)


静岡県議知事選挙の投開票日は、今週末の6月25日。


政治に関わる者として、一人でも多くの有権者に投票に行ってもらいたいのですが…


実際にはなかなか投票率が上がらないのが現実です。


これは、色々な意味で政治の側にも大きな責任があると思っています。


そのような中、袋井商工会議所さんが、投票率を上げるためのユニークな取組みをはじめました。


それが、「選挙に行って特典ゲット!」の企画!


① 先ずは、皆さん投票に行って下さい。6月25日が投票日です!

         ↓

② 投票したら投票所で投票済証明書をもらって下さい。(投票所の人に証明書を下さいと言って下さい)

         ↓

③ 専用アプリでクーポンをもらうか、参加店舗でアンケートにお答えください。

  ※ 特典提供実施期間は、平成29年6月25日(日)~8月5日(土)まで


投票済証明書を持っていけば、袋井市内の45か所の店舗や事業所でサービスが受けられるそうです。


例えば、


和の湯さんやアメリカンバー・フットルースさんでは、ドリンク1杯がサービスだったり、


Honey!ハニー‼さんでは100円引き、B-line!袋井久能店では無料体験サービス1週間といった感じ。


特典目当てで選挙に行ってもらうということではなく、


若い人達や一度も選挙に行ったことの無い人達への、きっかけづくりには良いアイデアかなと思いました。


詳しくは、袋井商工会議所さんまでお願いします。

TEL/0538-42-6151









  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:00Comments(0)お知らせ・紹介

2017年06月20日

川勝県政を応援!夢あるしずおか創造会議の広報活動を行いました!





平成29年6月20日(火)


昨日は、「夢あるしずおか創造会議」の広報活動で、袋井市と掛川市内をまわり、街頭演説を行ってきました!


「夢あるしずおか創造会議」とは、川勝平太県知事候補の理念や政策に賛同し、応援する会!


現在、袋井市をはじめとする中東遠地域は、川勝県政のもと、かなり重要な政策を共に進めています。


川勝県政に対する評価は、地域や立場によって異なるものがあると思いますが、


少なくとも袋井市においては、命山の早期完成がされたこと、また防潮堤工事においても本年度予算の配分を相当がんばっていただいたことなど忘れてはならない部分が少なくありません。


また袋井商業高校の5年制化やラグビーW杯など、これからの4年間に向けた取り組みもすでに進められているのです。


人口減少や高齢化が進む今、地方の行政、財政が厳しいことは確かです。


だからこそ高い理想と理念を掲げ、具体的な政策を進めている川勝県政とともに、「夢ある静岡」を創っていきたいと思っています。


世界に誇れるふじのくにづくり!に皆様のご理解とご協力をいただきたいと思います。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 18:55Comments(0)活動報告

2017年06月19日

わんぱく相撲静岡県大会 袋井場所に出席しました。



平成29年6月19日(月)


昨日は、袋井市で開催された第26回わんぱく相撲静岡県大会に来賓として出席してきました。


5月に行われた袋井市の予選にも出席させていただきましたが、


県大会ともなると、各地区の予選を勝ち抜いた選手たちの真剣勝負に圧倒されてしまいました。



参加者は、小学4年生~6年生の子ども達なのですが、これで本当に小学生?!と驚くほどの体格の選手もいてすごい迫力です。


そのような体格の選手に小柄な選手が勝ったりすると会場も大盛り上がり!


負けて悔し涙を流す子ども達にもたくさんの拍手が送られます。



この県大会を勝ち抜いた選手は、全国大会へ参加するのだそうです。


真剣勝負のため、見ていてかなり痛そうな場面もありましたが、痛みを恐れず突っ込んでいく勇気に、熱くなるのを感じました。



全国大会に行く選手には、是非とも優勝を狙ってほしいもの。


そしてこれだけの大会の準備、運営をしていただいた袋井青年会議所さんには感謝です。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:00Comments(0)活動報告

2017年06月18日

袋井市手をつなぐ育成会の総会に出席しました。



平成29年6月18日(日)


昨日は、袋井市手をつなぐ育成会の総会に出席させていただきました。


袋井市手をつなぐ育成会は、知的・身体に障がいのあるご本人とそのご家族が、手をつなぎ、協力し合いながら、彼らの育成や課題解決に向け様々な事業をされている団体。


近年、制度やサービスは、着実に前進してきましたが、障がいのある方達とそのご家族にとっては、まだまだ不安なことはたくさんあります。


巨大地震が起きた場合の避難生活のあり方や障がいのある方達の高齢化対策など社会全体で理解し、取り組まなければならない課題がまだまだあるのです。


社会の中に差別や偏見が根強く存在することは否定できませんが、お互いの幸せを実現するために、心の壁を崩していくことはできると信じています。


私も、そうした理解が少しでも進むよう、声をあげていきたいと思います。



また昨日は、袋井市エコパスタジアムにて、ラグビー日本代表対アイルランド代表の試合がありました。


良い天気にも恵まれ、たくさんの人達が会場に足を運んでいましたね。


試合は、残念ながら日本代表の勝利にはなりませんでしたが、2019年のラグビーW杯に向け、がんばって欲しいと思います。



ラグビーW杯本選では、多くの外国人がやってきます。


こうしたテストマッチは、会場周辺の盛り上げやおもてなしをどうしていくか?を検討するためにも良い経験になりますね。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 11:17Comments(0)活動報告

2017年06月16日

公益財団法人 静霊奉賛会の評議会に出席してきました。


画像は、静岡県護国神社


平成29年6月16日(金)


昨日は、公益財団法人 静霊奉賛会の評議員として評議会に出席してきました。


静霊奉賛会は、戦没者の慰霊やそのご遺族等の援護のため、戦没戦災死者追悼式や外地における戦没者の遺骨収集、慰霊巡拝などを行っています。


長年に渡り、これらの事業を続けてこられた奉賛会の方達には、本当に頭の下がる思いがいたします。


私も、毎年地域の追悼式にも出席させていただいておりますが、ご遺族の高齢化や戦争の体験などを伝えて下さる語り部も少なくなり、私たちの世代が伝えるべき事をしっかり後世に繋げていかなければならないとも感じています。



  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 10:25Comments(0)活動報告

2017年06月14日

第56回 静岡県精神保健福祉協会総会に出席しました。



平成29年6月14日(水)


本日は、静岡市にて第56回静岡県精神保健福祉協会の総会に出席。


功労者に対する県知事表彰なども行われ、関係の皆様へのご尽力に感謝を申し上げました。


認知症やうつ病、過労やストレスが原因で生じる精神面での問題などなど、


精神や心に関する問題は、日ごとに深刻化しているように感じられてなりません。


以前、どこかで、「21世紀は心の時代」というフレーズを聞いた覚えがあります。


高価な自動車や高級な腕時計などを求めた物質中心の時代から、


本当の意味での幸せや心の豊かさを実現する、「心の時代がくるのだな」と私などは受け止めていたのですが…。


現実には、様々な理由から精神や心を病んでしまい、自殺までしてしまう人達が後を絶たない状況です。


こちらの協会では、行政をはじめ医療機関や企業、各種団体と協力し様々な取組みを行っています。


県でも精神保健福祉センターや様々な悩みを抱えた方達のための相談窓口を開設し、適切な予防や治療を促すための取り組みを進めていますが、私たち一人一人が我が事として考えなくてはならない重要な問題だと感じています。








  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 17:24Comments(0)活動報告

2017年06月12日

大雨の季節到来!水防訓練に参加してきました。





平成29年6月12日(月)


太田川の河川敷(磐田市)で開催された水防訓練に参加してきました。


この訓練は、磐田市、掛川市、袋井市、森町の消防団をはじめ、地元の企業や住民、団体の皆さんが参加して行われています。


近年、全国で発生している集中豪雨や大型の台風などを見れば、私たちも他人事ではありません。



土嚢をつくり並べていく訓練です。訓練では準備も整えられていますが、実際の現場では資材を持ってくるところからはじまり、夜間であったり豪雨の中を作業しなければならないわけで、多くの危険が伴う作業となります。


毎年大雨になれば警戒をし、陰ながら適切な処置をして下さっている消防署や消防団の皆さんには、本当に頭が下がります。



こちらは、家屋の中に水が浸入しないようにブルーシートの中にポリタンクやゴミ袋に水を入れたもので壁をつくる訓練。



水の入ったポリタンクを並べて…



ブルーシートで覆うと…



こんな感じになって水の侵入を防ぐことができます。



これからいよいよ梅雨の時期に入りますが、集中豪雨や台風による被害が無いことを祈ります。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:00Comments(0)活動報告

2017年06月11日

静岡県里親連合会総会に出席しました。


会長のご挨拶に胸を打たれるものがありました。


平成29年6月11日(日)


昨日は、静岡市にて静岡県里親連合会の総会に出席。


県議会厚生委員会委員長として、ご挨拶をさせていただきました。


全国には、様々な理由により、自分の両親や家族と一緒に生活することが困難な子どもたちがいます。


そうした子どもたちを自らの家庭に迎え入れ、愛情と真心を込めて養育に当たられているのが里親の皆さん。


静岡県の里親連合会は、昭和33年に設立されて以来、県内各地域において里親制度の普及を図ってきました。


自らが里親となり、また様々な支援や普及活動に尽力される方達には、本当に頭の下がる思いです…。


特に近年は、児童虐待による痛ましい事件や子どもの貧困などが報じられるようになり、多くの子どもたちをめぐる深刻な現状が明らかになりつつあります。


4月に施行された改正児童福祉法では、親からの虐待等により子どもを家庭で養育できない場合には、


家庭と同様の養育環境で継続的に養育されるよう、里親委託を推進することが国及び都道府県の責務として明記がされました。


子ども達の笑顔のため、また里親の皆さんが安心して養育を行うことができるよう、


政治も社会も積極的に支援していかなければならない!と感じました。


様々な立場の人達、様々な人生に触れる度に、


私自身、まだまだ知らなければならないこと、やらなければならないことがあると痛感いたします。



  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:00Comments(0)活動報告

2017年06月10日

平成29年度 第一回静岡県社会福祉審議会に出席してきました。





平成29年6月10日(土)


昨日は、午前中に袋井駅前にて川勝平太候補の街頭演説会を開催した後、


午後からは、静岡市にて静岡県社会福祉審議会に出席させていただきました。





県内の社会福祉に関わる様々な会や団体の代表者で構成されるこの審議会。


県の健康福祉施策について意見を出し合い審議を行いました。





全体会の後は、分科会。私は、児童福祉専門分科会に参加させていただきました。


児童虐待や、子どもの貧困対策など、近年問題となっている分野でもあります。


その後、県庁にて仕事を行ってきました。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 08:34Comments(0)活動報告

2017年06月09日

静岡県知事選挙が告示されました!投票に行きましょう!





平成29年6月9日(金)


昨日、静岡県知事選挙が告示され、各地で選挙運動が開始されました。


現職で3期目を目指す、川勝平太候補は、県東部、中部、西部で第一声となる街頭演説を行い、各地でたくさんの人達が川勝候補の政策に耳を傾けていました。





全国的に少子高齢化や人口減少が進む中、行政が果たすべき役割は大変大きなものがあります。


超高齢化社会に突入する今、増え続ける医療費や社会保障費を減らしていくことは大変難しく、様々な問題を解決するためには、行政だけでなく、住民一人一人の参加や協力がどうしても必要な時代になっているのです。


若者が東京に出て行かず、地元で夢を追いかける選択をすることは、人口減少をくいとめ、地域の元気につながります。


お年寄りが、自分の体を大切にし、健康づくりや寝たきりにならない努力をすることは、増え続ける医療費や介護費を抑制し、未来への負担を減らすことにつながります。


一生懸命に働き、自分や家族を幸せにすることは、社会を明るくし、社会みんなの幸せにつながります。


これらは、県知事や市長がいくらがんばっても無理なこと。


私たち一人一人の意識の問題だからです。


同じように、関心がないからと言って選挙に行かないことは、自らの権利を放棄し、これからの社会に責任を持たないということに繋がります。


どんなに偉い人でも、どんなお金持ちでも与えられた武器は一票だけ。


皆さんの大切な一票を無駄にしないで下さい!投票に行きましょう!



私も、自らの信念に従い、自らが正しいと信じる道に全力を尽くしてまいります。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 10:08Comments(2)活動報告

2017年06月07日

静岡県立こども病院40周年記念式典に出席しました。



川勝平太知事から「小児医療の更なる充実」について力強いご挨拶。

平成29年6月7日(水)


先日行われた県立こども病院の40周年記念式典に、厚生委員会委員長として出席させていただきました。

昭和52年4月に開院して以来、県内唯一の小児専門病院として活躍をしてきた県立こども病院。

救急医療の面では、厚生労働省から、全国で10か所しかない小児救命救急センターの指定を受け、ドクターヘリによる県内外からの救急患者を受け入れています。

また24時間365日、全ての小児救急患者の受け入れが可能な体制を整備していることから、

「小児救急の最後の砦」とも言われてきました。


前回のブログで書いた「自閉症スペクトラム」など、これからは小児の「こころ」から「からだ」までの総合的な医療が必要となります。

他の医療機関では対応が難しい高度で専門的な医療を提供していくためにも、県立こども病院の果たす役割は、益々大きくなりそうです。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 09:40Comments(0)活動報告

2017年06月05日

静岡県自閉症協会の総会に出席しました。





平成29年6月5日(月)


過日行われた5月臨時義会において、本年度の県議会厚生委員会の委員長を拝命いたしました。

大変、重要な委員会であるだけに身の引き締まる思いで仕事に取り組んでおります。

昨日は、その厚生委員長という立場で、静岡県自閉症協会の総会に出席させていただきました。

「自閉症」と一言で言われてきましたが、今日では、自閉症スペクトラムや発達障害という言葉が広く知られるようになっています。


ただ発達障害者支援法の制定や発達障害者支援センターが全国に設置されるなど、以前と比べれば様々な取組みが進められてはいるのですが、その特性や支援の仕方などについて、具体的な理解が広がっていないのが現実です。


県自閉症協会の津田会長さんは、

「自閉症スペクトラムは、早期発見、早期療育が大変重要なのですが、市町によってまだまだ差があるため、一層の啓発や理解が必要なのです」

とおっしゃっていました。

私も過去に学習塾をしていた時、そういった生徒さんたちの指導をさせていただいたこともあり、ある程度の認識はあったつもりでしたが、今回総会に出席させていただいたことで、まだまだ理解を深めなければならないと強く感じました。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 23:34Comments(0)活動報告