2009年10月28日
袋井北地区祭典委員会 反省会
10月25日(日)の夜、旭町公会堂にて、
袋井北地区祭典委員会 祭り青年の反省会がありました。
私は、事務局メンバーとしての参加です。
袋井北地区は、20自治会あるのですが、
祭りの運営単位になると、16町になるのですね。
この日は、各町の頭取・応接・祭典委員が集まり、
今年の祭りについて、総括されました。
今年、大当番町を務めていただいた旭町の皆さんと事務局メンバーです。
本当に、一年間、ご苦労さまでした。
今年は、特に規約や組織的なルールがきちんと決められたことが、
一番の成果だと思います。
反省点や、これからに向けての課題を出し合いながら、
大変、建設的な会になりましたね。
一番うれしいのは、これまでお互いの顔も知らなかった地域の青年たちが、
だんだんと交流しあって、仲良くなっていることです。
それぞれの祭りの運営方法なども分かりあえてきました。
また地域の皆さんからも、多くは、
「16町連合のおかげで、懐かしい人に会えてうれしい!」
「楽しかった」
「もっと楽しくしてね」
などの声をいただいています。
来年度の大当番も、上久能 さんに決まりました。
みんなで助け合いながら、来年も楽しい祭りにしたいですね。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2009年10月24日
地域医療再生基金、見直しへ!
すでに報道がされていますが、
10月16日の閣議で、 「地域医療再生基金」 が大幅に減額されることが決められました。
この「地域医療再生基金」というのは、
2009年度の経済危機対策として創設された、あの補正予算の中に含まれていたもの。
3100億円の予算で、全国10か所の2次医療圏に100億円ずつ、
また全国84か所に25億円ずつを交付する!というものでした。
その名の通り、崩壊し続ける地域医療を再生するためのお金です。
ところが民主党政権の、補正予算の見直しによって、
この基金が、まさに 「見直し」 されることになりました。
実のところ、袋井市と掛川が進める新病院建設に対しても、
この基金が利用できるように、静岡県が申請を予定していたところだったのです。
県では、この100億円で、袋井・掛川の新病院の整備や
中東遠の残り4公立病院の機能整備、また医師不足対策を行う予定でした。
(まあ、もらえると決まったわけでもなかったのですが・・・期待はしてました )
今回の見直しによって、
100億円の交付事業は廃止となり、3100億円の予算から、750億円が減額されました。
この減らされた750億円の中に、我々があてにしていた分があったのですね。
それでも、25億円の交付については、当初の84か所から94か所になって残されています。
今後は、県と連携し、25億円の方の獲得を目指すということです。
獲得に成功すれば、袋井市と掛川の財政負担を少しでも軽くすることができます。
とはいえ、成功するかどうかは、これからのこと。
いずれにしても、よりよい病院を建設する努力を続けることに、変わりはありません。
2009年10月23日
老人会の運動会
アップが遅れましたが、こちらは10月25日に行われた、
袋井北地区の老人会 「若鷺会」(わかさぎ会)の運動会の模様です。
元気一杯のお年よ・・・いやいや、大先輩方です。
ボールを落とさないように、ボールを乗せた板をひっぱる競技!
その名も!・・・
・・・う~ん、なんだっけ、忘れちゃったな。
なんだかんだで、私も、この競技を10年やらされて・・・
いやいや、やらせていただいてます。
ただね、大先輩方も、無邪気にボール引っ張ってますがね、
物事に対する考え方や意識レベルが、非常に高い方たちばかりなのですね。
本当に、すごいなぁと思います。
圧倒的に、人生経験の差を感じます。
所詮、私などは、まだまだひよっ子にもなれない、卵みたいなものなのです。
2009年10月22日
袋井市の新型インフルエンザ発生状況
健康づくり政策課より報告がありました。
10月20日現在の、累計発生者数は、なんと 282名!
とはいえ、市が把握できるのは、学校などでの発生者に限られます。
情報が上がってこない一般市民の方も含めれば、
これ以上の数になるはずです。
ちなみに、
10月10日~10月16日の間で発生した新規発生者は、61人だったものが、
10月17日~10月20日の間では、120名にのぼりました。
わずか4日間の間にこれだけの急増ぶり・・・。
全国的にも、急激に増加している中、
市内の小中学校でも学級閉鎖などの措置をとってきました。
袋井市でも、マスクの備蓄を行いつつ、
妊婦さんや一人暮らしの高齢者などへ、マスクの配布を行うことを決定したそうです。
マスクの備蓄目標数は、20万枚!
その内訳は、以下のようになっています。
① 妊婦、学校、一人暮らし高齢者啓発用 29,000枚
② 供給不足時の配布用 3、000世帯×1箱(50枚) 150,000枚
③ イベントや集会用 20回×200枚 4,000枚
④ 訪問等の職員従事者用 3,000枚
⑤ 市職員業務用 14,000枚
また、配布などが行われたあとでも、常時15万枚の備蓄を予定しているとのことです。
とはいえ、マスクだけでは十分とはいえません。
今後、国民文化祭や、ツーデーウォーク、マラソンなどのイベントも予定されている中、
新型インフルエンザの影響が心配されます。
ワクチン接種についての情報は、11月1日号の広報ふくろいなどでも、お知らせしていくそうです。
正しい知識を持って、インフルエンザ対策に取り組みましょう。
2009年10月19日
インフルエンザ拡大か?
私の塾でも、生徒たちが、
「先生、インフルエンザで、僕の学年ヤバいですよ!」
などと、報告してくれます。
で、塾でもマスクと消毒を置いて、最低限の対策をすることに!
袋井市内のインフルエンザ発病者数など、
現段階での正確な情報は、まだ手元にはきていませんが、
市内の学校などでも、学級閉鎖などの措置がはじまっているようです。
先ずは、正しい知識を持って、手洗いやうがいなどの基本を忘れずに!
ちょっとおかしいな?と思ったら、無理せず病院にいきましょう。
特に、うがいには、緑茶うがい がおススメです!
2009年10月17日
袋井の教育についてご指摘をいただきました!
お祭りが終わりましたが、
息つく暇もなく、働きつづけております。
今週は、とにかく人に会って話す
ということが多かった一週間でした。
私自身は、人とお話するのが大好きなので、苦痛ではないのですが・・・。
議員の仕事として、多くの人たちの意見を聞くことは重要なことです!
市政のあり方が正しいのか、間違った方向にいってないか?
どこかに問題点はないか?などなど、
市民の皆さんに教えていただくことは、少なくありません。
昨日は、偶然にも全然関係のない場所で、同じようなご指摘をいただきました。
いずれも、子供さんを市内の小・中学校に通わせている母親の方々です。
小学校も、中学校も違うのですが、似たような意見がある、ということは、
袋井市の教育に対して、多くの方も同様の意見を持っている可能性が高いということになります。
一つには、
「スポーツやイベントも大事だけど、もう少し勉強や人間として大切なことも教えてほしい」
というものがありました。
多くの教員は、懸命に子供たちと向かいあっていますが、
時に、外側からの評価も必要な時があります。
それ以外にも、いくつかの重要なご指摘がありました。
現場の教員やそのほかの意見なども聞きながら、行政とも意見を交わしていきたいと思います。
2009年10月15日
浜松市議会にお邪魔してきました!
浜松市議会の 山崎議員(左) と 田中議員(右)です。
お二人とは、市をこえて大変仲良くさせていただいております。
以前にもご紹介した、新村議員は、この日、視察のために不在でした。
こちらの三人は、人間的にも大変尊敬できる人たちでね、
何か、昔からの友人のような気がしちゃってます。
こちらの三人は、私が以前からご紹介している
NPO法人 静岡県災害支援隊 にも、参加してくれているのです!
浜松市の防災力を向上させたい!
という強い思いが伝わります!
徐々に活動の輪を広げる 静岡県災害支援隊!
まだまだ未熟で、よちよち歩きの段階ですが、
東海地震はいつ来るかわかりません。
出来る限りの備えができるように、がんばりたいと思います。
2009年10月12日
祭典終了!
10月9日(金)~10月11日(日)まで、袋井では、祭典が行われました。
私の地元は、田町、天恵車。
祭り青年として3日間、祭典に参加しました!
袋井北地区祭典委員会、今年の大当番、
旭町 旭栄車の大草頭取(中央)です!
袋井北地区、袋井北四町では、
数年前から袋井北地区祭典委員会の設置に努めてきました。
これは、地域の祭りを祭典委員会として、話し合っていきましょう!
という取り組みです。
安全管理や、祭りとしての伝統の継承、地域としてのコミュニケーションなどなど、
様々な視点から袋井北地区としての祭りを考えています。
とはいえ、まだまだ発展途上の委員会です。
様々なご意見がある中で、祭り青年が一生懸命努力しているところです。
地域住民の皆さんのご理解をお願いします。
しかし今年は、予想以上に良いお天気!
とにかく暑かった!
役員の皆さん、祭り青年の皆さん、
自治会や中老会、子供会の皆さんも、本当にご苦労様でした!
こうして楽しいお祭りができるのも、多くの皆さんのお陰なのです!
とにかく、事故、ケガの無い、よいお祭りができました。
また来年もよろしくお願いします。
2009年10月08日
台風18号!袋井市の被害状況
今朝(10月8日午前8時現在)での袋井市内の台風18号の被害状況が
袋井市 防災課より報告されました。
◎ 人的被害は、なし
◎ 物的被害
・物置の屋根破損 2件 (諸井・長溝)
・看板の破損 2件 (中新田・堀越)
・避難所看板の傾き 1件 (サンライフ)
・停電 約1,100世帯 ほぼ復旧済み
・倒木 8件 (湊、大門、方丈、高尾、川井、可睡、国本、柳原)
・停電による信号の停止 1件 (宇刈)
・道路冠水・床上・床下浸水 なし
ということです。
昨夜は、夜の11時ごろまで仕事で出ていましたが、
家に帰るころには、相当、雨風が強くなっていました。
そのころには、すでに消防団の皆さんも
台風被害に備えてくれていましたが、
「このまま大きな、被害の報告がなければいいのにな」
と、明け方まで起きていました。
家の周りは、いろんなものが飛び散っていましたが、
袋井市内では、今のところ大きな被害は、無さそうで、
先ずは、一安心です。
そして、いよいよ明日からは、お祭りです!
2009年10月03日
若葉幼稚園の運動会に行ってきました!
本日(10月3日)は、若葉幼稚園 の運動会に来賓として参加してきました。
開会式の段階では、雨が降っていましたが、
競技が始まると、素晴らしいお天気に!
大変すばらしい運動会でしたね。
園児たちが、一生懸命に竹馬やダンスに取り組んでいて、
いつも感動してしまいます。
そういえば、私が、市議会議員になって最初に見た園児たちは、
もう、中学3年生くらい・・・。
無邪気にお遊戯をしていた子供たちも、
まゆ毛そっちゃったりしてるんだね・・・。
むぅ・・・。
年月の過ぎていく早さに、あらためて驚かされます。
子たちの成長には、すばらしいものがありますが、
自分は、それほどに成長したかな?
この春の入園式で、お母さんにしがみついていた子どもたちは、
半年後には、これほど立派な運動会をやれるのです。
年中や年長さんたちの成長には、さらに目ざましいものがありますね。
園長先生をはじめ、先生がたのご努力がうかがえます。
それだけに、子供たちや現場で努力される先生たちのためにも、
これからの時代、
袋井市の教育は、どうあるべきか?
どういう大人を育てたいのか?
を、真剣に考えなくてはならないと思います!
2009年10月02日
協同まちづくりワークショップに参加!
昨夜は、ふらっと運営協議会主催の、
協働まちづくりワークショップ(第1回)
に参加してきました。
100名以上の参加者に、総合センターの4回も狭く感じるほどでした。
ワークショップは、福祉や健康、環境や観光、青少年健全育成や防災・防犯などなど、
市内の課題をカテゴリーごとに、グループで話し合いを行いました。
斬新なのは、日頃、NPOやボランティア活動を積極的に行っている人たちと共に、
市の職員が多数入って、話し合いを行ったことです。
若手職員からベテラン職員までが参加して、問題を出し合い、
情報の共有化を行ったのですが、それぞれに現状に対する考えや、
強い思いのある方たちばかり・・・。
当然、時間は足りなくなります。
私は、NPO法人 静岡県災害支援隊 の代表としての参加です。
防災・防犯・交通安全について、何が問題だと思うか?を書き出して、
課題の整理を行いました。
いずれの課題についても、
我々市民一人一人の危機意識が、重要なポイントとなると思われました。
(当たり前のことなんですが、当たり前のことが解決されていないのが課題なのですね)
「自分は、地震がきても助かるだろう」 と思っている。
「自分は、ケガをしないだろう」 と思っている。
「自分は、避難所に入れるだろう」 と思っている。
「自分は、交通事故を起こさないだろう」 と思っている。
「自分は、強盗の被害にあわないだろう」 と思っている。
などなど、漠然とではありますが、そういう思いってありませんかね?
運転免許を取る時に勉強しましたよね。
「~だろう」
ではなく、
「~かもしれない」
で運転しなきゃいけない、って。
まあ、防災や防犯も、同じことなんですね。
その他の課題にも大変興味がありました。
できれば、すべてのテーブルで意見を聞きたかったですね。
次回も楽しみです。