静岡県議会議員　山本たかしのブログ

４月２１日（金）

例年４月、５月は様々な団体や協会の総会に出席させていただくことが多く、今年も可能な限り出席させていただいています。

行事や会議が重なることも多いので、もちろん全ての会に出席することは無理なのですが、いつも温かく迎えてくれるのが、地元シニアクラブの皆さん。

子どものころからお世話になり、また日頃から大変お世話になっている方たちばかりですので、実は結構緊張します。

何かと問題視される超高齢化社会をハッピーに変える一番の取り組みは、とにかく笑顔と元気でいていただくこと。

そのための秘訣として、

「生き甲斐を見つけること」、「誰かとお話すること」、「簡単な運動をすること」などなど、今では、元気でいるための色々な情報が出てきています。

そういえば、この前、

「俺の生き甲斐は、夕方の水戸黄門を見ることだから、３時半には家に帰ってないといかん」

というおじいさんと、どの黄門様が一番良かったかで盛り上がりました。

ちなみに私は西村晃派。

「そういえば秋からはじまる新しい黄門様役が、武田鉄矢さんに決まったらしいですよ」

と教えてあげると、

「え～っ！大丈夫か？」

という予想以上のリアクションでした。

どんな黄門様になるのか楽しみです。

４月２０日（木）

先日は、袋井市商工会議所青年部の総会に出席させていただきました。

全国の地方都市には、少子高齢化や人口減少問題など多くの課題がありますが、どの対策を行うにしても必要なのは、元気な地域経済と若者の力です。

農業、商業、政治や福祉などあらゆる分野にリーダーが求められています。

袋井商工会議所青年部には、そうした次世代のリーダーが育っていますが、若手ならではの苦悩があることも事実。

若手経営者の皆さんとお話をさせていただくことができ、地元経済の一端を知ることができました。

政治の力でできること、私にできること色々と考えながら行動に移していきたいと思います。

４月１４日（金）

昨日は、午前中から県庁にて仕事をしていました。

県議会の方は、5月の臨時議会で人事が一新されるため、そこに向けた調整や話合いが行われています。

一方、県政のトップを決める県知事選挙も6月に迫っています。

知事選に関する川勝知事発言や一連の報道については、私自身戸惑うものもあり、正直どうなるのか？と事態の推移を見守っているところです。

世界中が激しく、急速に変化している大変な時代。

企業であれば、状況の変化に合わせて瞬時に方針を変えていくのが当たり前の世の中で、政治だけは、基本的に4年に一度の選挙でしか県民の皆さんの考えを直接反映することができません。

選挙があるからこそ、実現する政策や事業がある。

選挙があるからこそ、今のままの方針でいいのか？改めるべきなのか？を問うことができるのです。

県政の課題や争点について県民の皆さん知っていただき、共に考えるためにも、候補者同士が時間をかけ、各地域を回り、議論や政策提言を行うことが重要だと私は考えます。

それだけに、今の候補者不在の状況については憂慮しています。

一方、県庁周辺の桜は、今が満開。

時間があればゆっくり眺めてみたいのですが、登庁するまでのわずかな時間、歩きながら見るのが精一杯ですね…。

４月１２日（水）

昨日は、あいにくの雨でしたが、袋井特別支援学校の入学式に出席させていただきました。

現在、静岡県の特別支援学校数（教場）は、40校（教場）。

在籍者は、4,900人になります。

視覚や聴覚、知的や肢体など障がいの内容や状態もそれぞれに違うため、児童生徒一人一人に応じた「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」を作り、適切な教育を行っているのです。

これからの日本では、こうした障がいのある人も、無い人も共に生活し支え合う「共生社会」を目指す必要があります。

障がいは、社会において問題なのでしょうか？

「障がいも個性だ」ととらえれば、随分違った印象になります。

「いや、むしろ障がいのある人たちにこそ、秘めた才能や大きな可能性がある！」

として、積極的に障がいのある人たちを雇用し、成長を遂げている企業があります。

そこで働く人たちの自信に満ちた笑顔を見た時に、「共生社会」の実現を確信しました。

そうした価値観が社会の常識になるまでには、まだしばらくの時間が必要なのかもしれませんが、障がいのある子供たちの可能性を広げるための教育を行いながら、普通の社会に受け入れられる環境づくりにも取り組んでいかなくてはならない、と感じています。

４月１０日（月）

昨日９日は、袋井市長選挙と袋井市議会議員選挙の告示日。

市長選挙の方は、現職の原田英之市長が無投票での当選を決めました！

２年後に迫ったラグビーＷ杯２０１９の成功や企業誘致、健康長寿施策の推進など多くの政策に課題に対して決意を新たにされていました！

選対本部長を仰せつかっていた私もほっと一息。

県議として袋井市発展のため、原田市長との連携を深めることをお約束しました。

ちょうど袋井市内の桜も満開に！

一方、袋井市議会議員選挙は、定数20名に対し22名が立候補。

4月16日（日）が投開票日となります。

４月７日（金）

本日は、私の母校である袋井高等学校の入学式に出席させていただきました。

この春入学された新入生の皆さんは、328名（男子157名・女子171名）。

42期生になるそうです。

私が１０期生なので、卒業して３０年も経つんですね。(^_^;)

緊張しながら入学式をむかえた時のことを思い出しました。

当時と同じ場所、変わらない体育館。（校風は大分変わったようですが…。）

以前は、私自身が塾を開いていたので、直接子供たちと関われたのですが、最近は、そういうことがなかなか出来ないため、夢や情熱を持っている若者を見ると無条件で応援をしたくなりますね。

特に、これからの静岡県これからの日本には、若者の力若者の勢いが必要です！

中学生や高校生の皆さんが、将来に夢や希望を抱くことができる環境をつくってあげたい！と強く感じました。

４月３日（月）

私が所属する県議会会派、「ふじのくに県民クラブ」では、定例会が終了するごとに街頭からの県政報告を行っています。

今回も県西部の県議と共に、浜松市～袋井市での街頭報告を行いましたが、当日はあいにくの雨…。

それでも聞いてくれる方たちはいるものです。

ありがたいですね。

地道な活動ですが、これからも続けてまいります！

４月２日（日）


本日は、袋井市消防団の入退団式に出席させていただきました。

全国的にも消防団員の確保が難しい時代。

袋井市消防団では、退団者１１５名に対して、しっかりと115名の入団者がありました。

これは本当にすごいことだと思います。

入団をお願いする人達の努力もさることながら、入団を決めた方たちにも感謝を申し上げたいと思います。

新入団員代表者からの力強い宣誓にこちらも身の引き締まる思いがいたしました。

本来の仕事やご家族がある中で、地域のための消防団活動に従事することは、本当に大変なことだと思います。

そうした団員の方達が少しでも活動をしやすい環境をつくるために私たち議員もがんばらねば、と感じました。

平成２９年４月１日（土）

県議会２月定例会から年度末の過密なスケジュールをこなしているうちにいつの間にか４月になっていました。

いよいよ本日から、新年度がスタートですね。

気持ちも新たに、ブログもがんばります。

本日は、法多山で開催されている『第38回ふくろい春のお茶まつり』に参加してきました。

驚いたのは、あいにくの雨にも関わらず、法多山の厄除け団子を買い求めるお客さんで行列ができていること。

正に、花より団子！厄除け団子の根強い人気をあらためて思い知りました。

4月になっても桜が咲いていないのは大変残念ですが、

この寒さが、お茶の生育に影響を与えるのではないかと、そちらの方が心配です。

何事もなく、今年も良いお茶ができることを祈ります。

ふくろい春のお茶まつりは、明日4月2日（日）まで開催しています！

是非、足をお運びください！