2017年04月10日

袋井市長選挙は、原田市長の無投票当選が確定!



4月10日(月)


昨日9日は、袋井市長選挙と袋井市議会議員選挙の告示日。

市長選挙の方は、現職の原田英之市長が無投票での当選を決めました!

2年後に迫ったラグビーW杯2019の成功や企業誘致、健康長寿施策の推進など多くの政策に課題に対して決意を新たにされていました!



選対本部長を仰せつかっていた私もほっと一息。

県議として袋井市発展のため、原田市長との連携を深めることをお約束しました。



ちょうど袋井市内の桜も満開に!



一方、袋井市議会議員選挙は、定数20名に対し22名が立候補。

4月16日(日)が投開票日となります。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 15:10Comments(0)市政報告

2017年04月02日

袋井市消防団入退団式に出席しました!





4月2日(日)


本日は、袋井市消防団の入退団式に出席させていただきました。

全国的にも消防団員の確保が難しい時代。

袋井市消防団では、退団者115名に対して、しっかりと115名の入団者がありました。

これは本当にすごいことだと思います。

入団をお願いする人達の努力もさることながら、入団を決めた方たちにも感謝を申し上げたいと思います。




新入団員代表者からの力強い宣誓にこちらも身の引き締まる思いがいたしました。


本来の仕事やご家族がある中で、地域のための消防団活動に従事することは、本当に大変なことだと思います。

そうした団員の方達が少しでも活動をしやすい環境をつくるために私たち議員もがんばらねば、と感じました。






  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 22:26Comments(0)市政報告

2017年01月01日

新年明けましておめでとうございます!



平成29年1月1日(日)


新年明けましておめでとうございます!

先ずは地元の天満宮を参拝し、先祖のお墓参りを済ませ、

気持ち良く、新たな年を始めることができました。



そして、今年最初のお仕事は・・・。

元旦の恒例行事となっている『袋井市消防出初式』。


とても心に残ったのは、消防団長さんのご挨拶です。

「行政や消防など防災に関わる人間には一日の休みもありません。だからこそ、お正月の1月1日に出初式を行い、皆が気を緩めることなく結束することに意義があるのです」

という意味の言葉がありました。


昨年暮れに発生した新潟県での大規模火災のように、わずかな気の緩みが、取り返しのつかない事態になってしまうことがあります。


一人一人の意識、一人一人の行動がいかに重要であるか。私たちは、教訓としなければなりません。



元旦の早朝から出初式を行うことに対しては、様々な意見があるのだと思います。

でも、お正月というおめでたい気分の時だからこそ、防火意識や消防団活動の重要性を再確認する出初式の意義というものを、あらためて教えていただいた気がします。


市民の安全と安心のために日夜活動していただいている消防団の皆さん、そしてそれを支えるご家族に感謝申し上げます。



昨年は、色々な意味で地方政治や議員のあり方について考えさせられる一年でした。

私自身も自らの活動を省みながら、地域発展のために前進していきたいと思います。

今年も一年走り続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 21:21Comments(0)市政報告

2016年12月05日

袋井中学校で「未来授業」に参加!生徒たちの真剣な眼差しと先生の情熱に感動してきました。





12月5日(月)


先日、私の母校である袋井中学校で行われた「未来授業」に、講師の一人として参加させていただきました。


「未来授業」とは、農業や建設業、飲食業など各分野で働く地域の大人たちが講師となって、生徒たちに仕事のやりがいや厳しさ、人生観などについて語り合う授業。


今回は、期末テストが終わったばかりの中学3年の生徒さんたち(217人)に、49人の大人達が熱く向き合いました。


私からは、議員になろうと思ったきっかけから、「志」の大切さなどをお話させていただきましたが、生徒さんたちの真剣な眼差しと、それを見守る先生たちの情熱に胸をうたれました。


参加された大人の方達のお話も大変素晴らしく、私自身が生徒になって聞きたいほどでしたね。


本当に素晴らしい取り組み!これからも応援させていただきます!


新聞でも紹介されました。



私が通っていたころとあまり変わらない袋井中学校ですが、卒業してから30年も経っているのですね・・・(^_^;)



参加された講師の皆さん!感動の涙もありました・・・。


準備していただいたスタッフや先生方に感謝いたします。


【未来学校HP】

http://mirai-jyugyou.com/


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 08:00Comments(0)市政報告

2016年11月21日

東京スカイツリーで「ふじのくに袋井うまいもんフェア」&「クラウンメロン品評会」が開催!





11月21日(月)


週末は、「ふじのくに袋井うまいもんフェア」&「クラウンメロン品評会」に出席するため、東京スカイツリータウンに行ってきました。


あいにくの天気でしたが、週末のスカイツリーはたくさんの人たちで賑わっていました。


その中で、袋井市のイチゴやお花などが販売され、多くのお客さんたちも足をとめていました。




袋井市を全国や世界に情報発信する「シティ・プロモーション」活動の一つとしても、大変効果のあるイベントだったと思います。


クラウンメロンを試食した女性や子供たちの笑顔がとても印象的でした。



原田市長もご挨拶。




こうした全国に向けた地道なPR活動によって「ふるさと納税」や地場産品の売り上げ増につながるといいですね。


これだけのイベントを企画、準備してきた関係者の皆さんには感謝したいと思います。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 14:18Comments(0)市政報告

2016年10月30日

宮城県岩沼市と袋井市が友好都市提携を結びました!



袋井市・原田英之市長(左) 岩沼市・菊池啓夫市長(右)


10月30日(日)


先日は、袋井宿開設400年記念祭のメインステージにて、宮城県岩沼市と袋井市との友好都市提携調印式が行われました。


東日本大震災で、袋井市が岩沼市の支援を行ったことがご縁となり、今回の友好都市提携となりました。


これからも良い関係を築いていきたいですね。

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 13:00Comments(0)市政報告

2016年10月30日

袋井宿開設400年記念祭が開催!



10月29日(土)


本日は、袋井宿開設400年記念祭の開会式に出席してきました。


袋井宿は、東海道五十三次のど真ん中の宿場町。(江戸から数えても京から数えても27番目なのですね)


他の宿場町よりも少し遅い元和2年(1616年)に整備されたため、2016年の今年がちょうど400年目にあたるのです。



お祭り屋台の展示や袋井太鼓、マーチングバンドなどで盛り上がる会場!



街道には様々な特産物やB級グルメなどのお店も並び、たくさんの人たちで賑わっていました。



普段何気ない道路が、この二日間のイベントでまるで違った風景に生まれ変わったみたいです。


歩くだけでワクワクするものを感じました。




森の石松も登場!(さて誰でしょう?)


何ヶ月も準備をしてくれた実行委員会の皆さん、舞台の上や裏方で会場を盛り上げてくれる皆さん、お店や演出で楽しくしてくれる皆さんに、多くの人たちの協力で素晴らしい400年記念祭になりましたね!


明日の30日には、市民総踊りや時代絵巻パレードなどが行われるとのこと。


是非足を運んでみて下さい!



  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 00:10Comments(0)市政報告

2016年09月14日

ニックとファンの皆さんに感謝です!






9月14日(水)


11日にエコパスタジアムで行われた巨大スクラムでのギネス世界記録は、それまでの1,297人の記録を抜いて、1,565人での達成でした。

参加した一人として本当にうれしかったですね。


その中で、ふくろい未来大使で歌手のニコラス・エドワーズさん(ニック)もスクラムに参加していたのですが、


実は、ニックのファンの皆さんの力が大きかったのではないか?と感じています。(私もすっかり彼のファンなので、ニックと呼ばせていただきます)


ニックと一緒にスクラムを組むため、全国各地から集まっていただいたファンの皆さんがいなければ、もしかしたら記録達成は微妙なものになっていたかもしれません。


そして記録達成の瞬間にひと際大きく流れたニックの歌「夢を力に!」


みんなの「力」で世界記録を達成した、今回のイベントにぴったりの曲でしたね。






実は、以前ニックの生まれ故郷で、袋井市の姉妹都市であるオレゴン州ヒルズボロ市の関係者とお話しをした際に、


「日本で頑張っているニックを両姉妹都市で応援しませんか?」と提案させていただきました。


日本での活躍とファンの熱心さを知ったヒルズボロ市の皆さんも大変喜んでおり、


「一緒に応援していきましょう!」とガッチリ握手を交わしてきたのです。


またニックからも、


「袋井市のことをヒルズボロで宣伝していきます」とのこと。


ラグビーW杯を盛り上げ、地方創生を実現させるためには、静岡県や袋井市のことを世界に情報発信していく必要があります。


私も姉妹都市交流や袋井市のPR活動などを通じ、ニックを応援していきます!(ファンの皆様、何卒よろしくお願いいたします)



【ギネス記録達成の動画】

http://www.asahi.com/articles/ASJ9D3PNXJ9DUTPB007.html


【ニコラスエドワーズ・オフィシャルサイト】
http://www.nicholas-edwards.jp/

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 15:00Comments(0)山本たかしの気持ち市政報告

2016年09月04日

防災訓練に参加しました!





9月4日(日)


本日は、防災訓練!


私も地元である袋井北地区の災害対策本部(北小)にて参加いたしました!



訓練では、地元の市議会議員さんたちと各自治会の訓練状況を見させていただきます。



どこの自治会も、たくさんの人たちが参加してくれていましたが、参加率で見ればそれほど高いものではありません。


残念ながら防災意識の低下を感じます。



防災訓練の度に各自治会を回らせていただき、訓練の様子を見させていただくのですが、


ここ数年「そろそろ訓練の内容を見直した方が良いのでは?」という意見をいただくようになりました。


主な理由としては、「マンネリ化して危機感がない」、


「実際の地震でどれだけ効果のある訓練か疑問を感じる」などがあります。



今の訓練も十分に意味があることと思いますが、東日本大震災や熊本地震などの現実を見ると実例に基づいた、より実践的な訓練や防災意識を高めるための勉強会など、検討してもよい時期かもしれませんね。



地区の本部(支部)では、市の職員さん達が中心となって市の災害対策本部と連絡を取り合ったり、防災資機材の点検などに真剣に取り組んでくれていました。


実際に地震が起きた時には、市の職員さんたちの力無くしては復旧、復興はあり得ません。


その時、同じ被災者でもある市の職員さんたちに余計な負担や迷惑をかけず、住民レベルでやれることをやる、という意識が必要です!


日常的な防災意識をどう維持していくか?本当に必要な訓練や備えとは何か?住民に認知される防災リーダーの育成は?


など今回もいくつかの課題をいただいた防災訓練でした。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 14:38Comments(0)市政報告

2016年08月15日

平成28年度 袋井市戦没者戦災死者追悼・平和祈願式に出席してきました。





8月15日(月)


本日は、平成28年度袋井市戦没者戦災死者追悼・平和祈願式に出席させていただきました。


以前は、秋に行われていたこの式典ですが、昨年から8月15日に行われるようになりました。


終戦から71年。


私自身も、もちろん戦争を知らない世代ですが、それでも10代、20代のころには、周囲に戦時中の話をしてくれる方たちがいてくれて、色々なことを教えてくれました。


今の子供たちにとっては、さらに遠い時代の出来事になっているのでしょうね。



式典では、先日行われた広島平和記念式典に参加した袋井市内の中学生たちから、広島での感想文が読み上げられました。


若い人たちに、この国の歴史や伝統、先人たちの思いというものを受け継いでいってほしいと思います。


時代の変化と共に日本も変わっていきますが、日本人として忘れてはいけないもの、失ってはならない大切なものを守っていきたいですね。





  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 16:13Comments(0)市政報告

2016年08月10日

第28回 袋井クラウンメロンマラソン推進協議会に出席してきました。



8月10日(水)


本日は、午前中に打ち合わせを行い、午後からは袋井クラウンメロンマラソン推進協議会に出席してきました。


平成元年からスタートしたクラウンメロンマラソンも今年で28回。


回を重ねるごとに参加者が増え、今や袋井市を代表するイベントの一つに成長しています。


今年の目標は、1万人とのこと。


袋井市スポーツ協会さんを中心に、市内の様々な団体や企業さんたちのご協力でクラウンメロンマラソンを推進していくことになります。



開催日は、平成28年12月11日(日)


申し込みの締め切りは、インターネット・携帯サイトからのエントリーが、10月10日(月)まで。


振込み用紙での申し込みは、10月2日(日)までとなっています。


【第28回 袋井クラウンメロンマラソン】

http://www.fukuroi-melmara.jp/


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 17:35Comments(0)市政報告

2016年05月28日

県内のふるさと納税の状況




5月28日(土)


静岡新聞(5/24)に、県内の「ふるさと納税」の状況が取り上げられていました。


平成15年度の最終予定額を見ると、市町によって大きな差があることがわかります。


磐田市 9億5,000万円

掛川市 3億6,000万円

浜松市 3,148万円

袋井市 2,695万円

森町  656万円


金額だけを並べると、「自分の市や町は何をしているんだ?」

と、疑問に思われる方もいると思いますが、ふるさと納税については、 制度導入当初から様々な考え方がありました。


「いずれ高価な贈り物合戦になって、おかしな制度になってしまわないか?」


「贈り物に要する経費を考えれば、それほどの効果はないのでは?」


などの慎重論から、


「寄付もありがたいが、地場産品を全国に知ってもらう良いチャンス」


と、とらえ積極的に宣伝を行う自治体もあったのです。


実際、通販番組やカタログショッピングのようになっている部分はあると思います。



「どこの自治体に寄付するのが一番お得か?」


なんていう本も出るくらいです。


このような考え方の差が、現在の結果を生んでいるのかもしれません。


実際、表向きの金額には、贈り物分の経費が含まれていると考えるため、市や町に入る純粋な金額は別ということになります。


とはいえ、地場産品の販売には繋がっているわけですから、大きくとらえれば全ての金額が地域経済に貢献していることには違いありません。


いずれにしても自治体によって金額にこれだけの差が出てしまうと、  各市町とも色々と考えなくてはならないでしょうね。


袋井市の場合、2,695万円から新年度の見込み額を一気に1億円に しています。


先ずは、ふるさと納税をしてもらうためには、全国に情報発信をすることが第一歩。


自分たちの市町のことを知ってもらわなければ、寄付などあり得ないのです。


袋井市では、今年度から「袋井市シティプロモーション事業」を開始しました。


「はまぞう」さんともコラボして、全国に積極的な情報発信をしていく 予定です。


見込み通り、ふるさと納税への効果も期待できるかもしれません。


私も、地域の営業マンとして情報発信していきます!


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 10:00Comments(0)市政報告

2016年05月10日

袋井で子供が産める環境が整っていきます!


袋井市方丈に5月オープン予定の「ふくろいマタニティクリニック」


5月10日(火)

袋井市ではここ数年、子どもを出産できる医療機関がゼロという残念な状態が続いていました。

産婦人科医の減少によるこうした状況は、袋井市だけに限ったことではなく、全国的な課題でもあります。


その理由として、

① 産婦人科医の仕事が過酷である。

② 初期研修制度において産婦人科が必須でなくなった。

③ 産婦人科医が都会に集中している。

などが上げられます。

以前、袋井市民病院から産婦人科が無くなる、という時に教えていただいたのですが、産婦人科は、365日24時間体制が基本になるため、一人二人のお医者さんで対応するのは難しく、産婦人科として成り立たせるためには、ローテーションを組めるだけの人数が最低限必要となる、というのです。

また、出産後に何らかの問題が生じた場合、責任の所在をめぐって裁判になるケースがあることなども、産婦人科医が減少する一つの原因になっているのかもしれません。


そのような中、袋井市方丈に、「袋井マタニティクリニック」が5月にオープンする!という嬉しい情報が入ってきました。


さらに、笠原産婦人科さんでも、分娩再開の準備が進められているとのこと!身近な所で出産ができる環境が整いつつあることに、私もほっとしています。


こうした環境づくりには、県も補助金などで協力していくことになります。


医療法人社団 静産会 「ふくろいマタニティクリニック」

http://www.kusanagimtc.jp/hukuroi/index.html

また7月1日以降に出産予定の方で、「ふくろいマタニティクリニック」での出産を希望される方には、

こちらで先行分娩予約をしているようです。 下

http://www.kusanagimtc.jp/hukuroi/reservation.html





  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 21:52Comments(0)市政報告

2011年08月29日

袋井市の防災訓練!災害対策本部の様子!

 

8月27日(土)夜に行われた、袋井市の防災訓練のつづきですが、
写真は、袋井市災害対策本部の様子。

袋井市役所の東分庁舎「コスモス館」が、本部になりました。
本庁と袋井警察署の中間地点にあたることや、平屋の同じスペースに各部、各課の担当が機能的に配置ができることなど、災害対策本部としては、大変機能的で適した場所であると感じました。

 

私が驚いたことは、市の職員の皆さんが、大変緊張感とスピード感をもって
訓練を行っていたということです。

市民の皆さんは、それぞれの自治会で訓練を行っているため、本部の様子は、今まで分からなかったと思いますが、私が見た限り、防災先進市にふさわしい動きだと感じました。

 

東海地震が起これば、災害対策本部の対応一つで、多くの人命を左右することになります。東日本大震災後には、多くの市職員も被災地支援に入り、支援や活動を行ってきています。そのような体験が、訓練にも表れていると思いました。

 

東海地震が来ないにこしたことはありませんが、
来ることを前提に、被害を最小にするための最大限の努力は行われなければなりません。
私も、議員活動、NPO活動を通じて様々な角度から、災害対策に取り組んでいきます!

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 21:54Comments(0)市政報告

2011年08月27日

新病院の建設が進められています。

 

少し前の写真で恐縮ですが、7月30日に行われた
新病院の安全祈願祭の時の写真です。

総事業費、約225億円。
地上8階建て、32科、500床の新病院が、平成25年4月の開院を目指して
建設が進めらています。

袋井、掛川両市だけでなく周辺地域の医療にとっても
重要な病院になることは間違いありません。

全国でも初めてとなる自治体病院の統合については、
建設場所や負担割合などをめぐり、大変な議論がなされてきました。

正に賛否両論・・・。
この議論の渦中にあった時、多くの方からご意見をいただきました。

互いのエゴも激しく交わされる中、最終的には、
「この地域の医療を崩壊させてはならない」
という双方の良識が、現在の建設を実現させたと思っています。

とはいえ、病院の本質は、建物ではなくお医者さんと看護師さんです。
そもそも袋井、掛川両市民病院で十分な医師が確保できていれば、統合の必要性もそれほどなかったわけです。

医師不足の問題というのは、多分に国の制度改正に起因するところが大きい
と、個人的には思っていますが、静岡県の場合には、「将来、医師を目指そう」
とする高校生の数が、全国平均の半分程度しかないという実態もあるのです。

新病院の場合、開院時の目標である100名までには、
まだ20名ほど足りない状況です。

それでも、厳しい状況下でありながら現病院を支え、
なおかつ新病院にご協力いただける約80名のお医者さんには、
一市民として感謝したいと思います。

地域医療が崩壊している自治体も出ている中で、市民の求めるところは、
医師の数もさることながら、信頼できるお医者さんや看護師さんからの
温かい医療です。

目標医師数の達成まで、行政も院長も最大限の努力をされることは、
間違いないと思いますが、お医者さんたちが、この病院で働きたい、
この地域に住みたいと思っていただける環境づくりに、市民という立場からも
取り組む必要があると思います。




  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 17:47Comments(0)市政報告

2011年03月16日

袋井市に災害支援本部が設置されました!

 

袋井市では東北関東大震災に対する支援を推進するため、
原田袋井市長を本部長とする、
「袋井市東北関東大震災復旧支援本部」を設置しました。

行政として異例ともいえる適切な災害への対応です。
実際のところ、3月11日に震災発生があったわけですが、
その翌日までに袋井市は、消防と市職員の2部隊を現地に派遣し、
市の保有するバルーン・シェルターなどを被災地に送っているのです。

今回の袋井市の決断と行動の早さは、元・袋井市議会議員としても、
十分に評価するところです。ひみつ

また市の支援本部設置に伴い、現在、石巻市でがんばっている
(株)ヒロテックさんへの支援や災害協定にもとづいたNPO法人 静岡県災害支援隊との連携確認、
今後の協力要請を原田市長に対して行ってきました。おすまし

かなりの長期戦になることも予想されるため、
今後の対応を十分に検討していきたいと思います。

また社団法人シビック・フォース、
国際協力NGOアドラ・ジャパンとも緊密な連絡を取り合いながら
被災地に対し、直接的な支援を行っていきたいと思います。

NPO法人 静岡県災害支援隊への義援金は、
被災地に対しての直接支援になります!
あなたの善意のお金が、何に、いくら使われたのかを透明化し、
HP上で報告させていただきます。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。

【義援金口座】
静岡銀行 山梨支店
普通 0302766
特定非営利活動法人 静岡県災害支援隊
理事長 久保田 龍平
  

 

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 15:18Comments(0)市政報告

2010年12月23日

袋井市の緊急経済対策!

先日行われた市議会12月定例会の一般質問で、
高橋よしひろ議員と、私、山本たかしから、

「袋井市独自の緊急経済対策を早急に行うべきではないか!」ぐー
という提言がなされました。

その提言を受け、原田市長はこの12月議会中での
「2億2千700万円」の追加補正を決定し、明日の本会議に上程することになりました。ニコニコ

その間、わずか2週間!びっくり

このような短期間に決断が下されたということも異例ですが、
この時期に2億2千700万円という額を補正することも過去に例のないことです。

補正予算の内容は、市内の教育施設や公民館などへの小規模修繕をはじめ、
住宅の耐震補強への助成金や小学校への扇風機の設置などにあてられることになります。

学校や地域から要望のあった改修や塗装を前倒しして行うことにもなりますが、
市内の中小企業への緊急経済対策という意味合いが色濃い内容となっています。

12月末~3月末までの年度内に、これだけの事業を新たに行うことは、本当は、
なかなか大変な事なのですが、職員の皆さんには、年末年始とがんばっていただきたいと思います。

少しずつですが、地域経済の活性化につながれば、と思います。


  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 15:11Comments(0)市政報告

2010年12月20日

袋井市防犯まちづくり条例(案)

全国的に、凶悪犯罪が多発していますが、

袋井市民の防犯に対する意識は高い、と感じています。ちょき

住民レベルでも自治会や公民館単位で、

青色パトロール隊スクールガードをはじめとする防犯活動を積極的に行ってきました。

袋井警察署のオープンも来春にせまる中、

「犯罪のない安全で安心なまちづくり」を進めていくため、

防犯まちづくり条例を策定していくことになりました。

これまでの市民の皆さんの取り組みやご協力を「条例」という形で公式化し、

今後の防犯活動の拡大と充実をはかろうとするものです。

現在、袋井市のホームページ上で、

袋井市防犯まちづくり条例(案)について、皆さんからのご意見をお待ちしています。ニコニコ

ご一読の上、ご意見やご提案をお寄せ下さい。

市議会議員もいただいたご意見(パブリック・コメント)を参考に議論を

深めていくことになります。

詳細は、こちらから。指差し下

http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/ctg/06300470/06300470.html  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 18:23Comments(0)市政報告

2010年12月16日

これからは農業が大事!

 

こちらは、袋井市湊地区にある「担い手育成型農園」です。双葉

平成21年度に「耕作放棄地の解消」

「新たな担い手農家の育成」を目的として開設された農園です。

 

今でこそ、このような畑になっていますが、

こうなる前は、草ぼーぼーのうっそうとした荒れ地状態(耕作放棄地)だったのですね。ガーン

「よくここまで整地しましたねぇ~っ」てほどの変わりようなのです。びっくり

こちらの農園は、担い手育成型であるため、通常の市民農園よりも区画が広く、

指導者を配備して営農指導を行うなど、趣味的、家庭菜園的志向から一歩踏み出し、

農業参入を目指す者の育成を目的としています。ちょき

 

場所は、湊地区(高砂香料工業(株)北西側の農面道路沿い)

全体面積は、12,365㎡で、1区画300㎡×25区画あります。

ちなみに現在は12区画で利用されています。

対象は農業に興味のある方で、1区画あたり年額30,000円で利用できるそうです。双葉

運営主体は、株式会社ホロネットさん(代表取締役 木船 光章氏)

ホロネットさんは、以前、木船代表が農業に参入しようと立ちあげたものであり、

農産物の生産、販売、農業研修等、農業経営に関する事業に取り組んでいます。

長年にわたって、地元農家の方と共同で耕作を行い、

東京農大の学生が体験実習に訪問するなど、幅広い活動を展開していたのです。

以前このブログで、6次産業への取り組みをご紹介しましたが、

これからの時代、 「農業」というものが大変重要なキーワードになるものと確信しています。双葉

ただ、生産農家さんの平均年齢が高齢化しつつある中で、

農業の活性化のために、若い人たちや新たな法人の参入などを

うながす必要があります。

この農園は、そのための練習場という意味合いも持っているのですね。

私も農業をもっと勉強して、地域経済の活性化策として提案していきたいと考えています!

上記の農園に興味のある方は、袋井市農政課まで。 電話

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 17:46Comments(7)市政報告

2010年12月15日

建設経済委員会

昨日(12月14日)は、午前9時より、建設経済委員会に出席し、

12月補正予算等が審議されました。

報告事項では、袋井市内の企業2社が事業から撤退の意向を示している件などが

あげられました。

両社とも袋井市内では、期待されていた企業だけに大変残念なところです。

経済状況の厳しさを痛感しています。

今後の中小企業対策、新たな企業誘致、雇用対策や日常的な企業との交流の必要性など

について議論がありました。

特に、先日の一般質問では、

私から「袋井市独自の緊急経済対策を早急に行うべき!」という主張や、

「山科東工業団地を塩漬けにしないためにも、

販売区画などの面で、企業側の要望にも柔軟に対応すべきではないか?」

という提案をさせていただたところです。

本日、今から交通安全運動をかねた、辻立ちに行ってきます。




  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 07:03Comments(0)市政報告