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2018年03月12日
袋井北公民館体育部の総会に出席しました。
平成30年3月12日(月)
昨日は、袋井北公民館体育部の総会に出席してきました。
体育部の皆さんは、各自治会から選出された方々で、全てがボランティアです。
毎年、袋井北地区のグランドゴルフ大会や体育祭などのイベントがあるため、その都度、準備や運営などでは、大変お世話になっているのです。
こうした負担が大きいので、イベントを少なくしたらどうか?という声もたまに聞くのですが、
こういった方たちのおかげで、地域の皆さんが顔を合わせる場面が多くなり、他県や他市から移り住んできた人たちも比較的早く地域に溶け込めているように感じます。
そうした日常的なふれあいが、災害の時に力を発揮するということは、すでに各地で証明されています。
来年度は、袋井市内の公民館が全てコミュニティセンター化されるため、公民館としての活動は一応、今年が最後になります。
地域密着型のコミュニティセンターからどのような活動が生まれていくのか、今から楽しみです。
2018年03月11日
東日本大震災から7年…。
陸前高田市でのボランティアを終え、避難所の皆さんに拍手で見送っていただいた時の写真。忘れられない瞬間です。
平成30年3月11日(日)
東日本大震災から7年…。
あの日、私は4月に行われる県議会議員選挙に向け慌ただしく準備をしていました。
供託金をおさめるため、銀行へ車を走らせていたところに大きな揺れを受けました。
周りの電柱がぐらぐら揺れるのを見て恐怖を感じたのを今でも鮮明に覚えています。
来るべき東海地震に備え、有志たちと設立したNPO法人静岡県災害支援隊が、
被災地へ入ったのは震災発生からわずか二日後のことでした。
第一陣として株式会社ヒロテックの社員さんたちが、どんな危険があるのかも分からないままに、炊飯機を搭載したトラックを夜を徹して走らせてくれたのです。
現地は、地震と津波によりとてつもない悲惨な状況。
しかも雪が降り続けるほど強烈な寒さ!
様々なトラブルや問題が発生する中、何とかアツアツのご飯を炊き上げ、持っていた資材や物資を全て避難所の人たちに届けることができたのでした。
雪の中、文句も言わずに並ぶ被災地の人たち。
手を合わせて感謝してくれる姿をみて、ご飯を渡しながら涙が止まらかなったそうです。
あれから7年。
私も何度となく東北に入り、ボランティア活動を行ってきましたが、いまだにその爪痕は深く残されています。
同時に、静岡県の防災対策に危機感をもって取り組んできましたが、個人や民間レベルでの防災対策がなかなか進まないというジレンマを感じています。
自分と家族の命を守るために、今何をすべきか?について考える一日になってほしいと願います。
2018年03月10日
県議会二月定例会
平成30年3月10日(土)
2月20日から始まった県議会2月定例会もいよいよ終盤。
各会派からの代表質問や一般質問が連日行われ、昨日までに常任委員会での審議もおおむね終わりが見えてきました。
私が今年委員長と務める厚生委員会は、県議会の中でも最も多くの予算を扱う委員会です。
医療や福祉など県民の生命と健康にかかわる委員会であるため、力が入りますね。
特に認知症対策や医療、介護の人材確保などについては、今、真剣に取り組まなければならない課題!と危機感を強めています。
認知症については、予防への取り組みが大変重要になるため、若い世代からの意識づけが必要になります。
私も、様々な場所で語っていきたいと思っています!