2012年10月15日

お祭り

  

3日間のお祭りも終わり、明日から現実の世界へ!

良いお天気に恵まれ、素晴らしいお祭りになりましたね。太陽

地元、祭り青年の皆さん、一年間ご苦労さまでした。

色々な意味で感動しました!ニコニコ

本当にありがとう!




また祭典を通して、たくさんの人たちとご挨拶をすることができ、とても嬉しかったです!

普段、よく会っている人も、そうでない人も、

お祭りでお会いする時には、不思議と嬉しくなってしまいます。おすまし

今回は特に、私の日頃の活動を見て下さっている方達から、励ましや応援の言葉をたくさんいただきました。

ありがとうございます!心強かったです!

明日からまた頑張ります!ナイス

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 01:08Comments(2)山本たかしの気持ち

2012年10月12日

浜岡原発・県民投票条例の賛成討論を行いました!



昨日(10月11日)は、県議会9月定例会の最終日。

すでに報道がされていますが、今定例会一番の注目は、

「浜岡原子力発電所の再稼働の是非をめぐる県民投票条例」

の可否を、県議会がどう判断するか?ということ。


川勝知事は県民投票に対し、すでに「賛成」の意見を明らかにしていました。おすまし


この条例が可決されれば、浜岡原発の再稼働に対する静岡県民の総意が明らかとなり、

全国的にも、日本のエネルギー政策を、今一度見つめ直す大きな転機となったはずでした。


結果としては、(住民投票を行うことに) 賛成17 反対48 というものでした。ガーン

私、山本たかしは、「賛成」!パー

県議会の過半数以上を占める最大会派、「自民改革会議」は、
全員が、「反対」!ムカッ

多くの県民の願いは、残念ながら実現しませんでした。



その後、私の周囲の方達から、多くのご意見をいただきましたが、そのほとんどが、

「なぜ反対なのか分からない」 汗

「何かおかしいよね~」 

というものばかりでした。


正直なところ議会にいる私自身も、今回の一連の経緯と結果には、理解できないことばかり。汗



市民団体が提出した条例案(原案)に法整備上の不備や問題点が指摘された際にも、

「議会で修正が可能なのだから、議会から修正案を提出し、本質的な議論を早急にすべきではないか?」 ひみつ

と考えていましたが、他の会派は、早い段階で修正案を出さないことを表明していました。

(この時点で、議会内には、かなり消極的な空気が漂っていたのです)


そこで超党派による有志議員が、修正案の作成と提出に立ちあがったのです!

もちろん私も、その中の一人。この提出に協力させていただきました。

(否決されてしまったので、つらいのですが・・・)ガーン


加えて、今回の本会議では、「富士の会」 日本 を代表して、

修正案に対する、「賛成討論」を、私から行わせていただきました。

前日までの報道で、限りなく否決の可能性が高い、といわれている状況下。

私からは、とにかく、 「署名された約16万5000人の思いを代弁したい」 ぐー
という思いで壇上にあがりました。


討論の途中、傍聴席に集まった方達から、何回か大きな拍手をいただきました。

(本当は、議場での拍手は禁止なんだけど・・・) 心強かったです!キラキラ


議会終了後、力及ばすで申し訳ない気持ちでいたところ、傍聴席にいた方達から、

「結果はとても残念だったけど、山本さんの賛成討論で救われました」
 
「本当にありがとうございました。感動しました」 


など、逆に、私や賛成にまわった17人の議員を励ましてくれるような温かい言葉をいただきました。

驚いたのは、インターネットで中継を見ていた方たちからも、感謝のメールをいただいたことです。


「むしろ今回は、力不足で申し訳ありませんでした」 

浜岡原子力発電所をめぐる多くの課題については、引き続き、皆さんとともに取り組んでいきたいと思います。













  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 23:27Comments(0)活動報告

2012年10月11日

県民投票条例 修正案の賛成討論を行います。

現在、深夜1時過ぎ。。。おばけ

本日の本会議で、県民投票条例の修正案に対
する、「賛成討論」を行うので、その原稿をつくっています。おすまし

議会の過半数以上を占める最大会派・自民改革会議が反対することになり、

県民投票の成立が限りなくゼロに近づく中、ガーン

それでも最後
まで希望は持っていたいと思っています。ちょき

実は、今、こうしている間にも、県内各所から私の元に次々とメールが送られてきています... 手紙

驚いているのは、メールの多くが、修正案提出に協力した私に対する感謝の内容だということ。

私たち少数議員の力不足を批判したり
、恨み節を書いているメールは、ほとんど無いのです。めそめそ

こういう温かい人たちの思いが、16万5千の署名には込められていたんだな~

と、改めてその重みを感じてます。

なんとか多くの皆さんの
期待に応えてあげたいです。
  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 01:31Comments(6)活動報告

2012年10月09日

龍馬プロジェクトを始動します!

 

本日、遠州ナビのやまちゃんこと、山下さんを訪問。ニコニコ

10月23日(火)に予定している龍馬プロジェクト・静岡キャラバンの打ち合わせを行いました。

龍馬プロジェクトとは、大阪府吹田市議会の神谷宗幣(そうへい)議員が代表となり、同志数名と共に立ち上げたもので、

全国にいる「無名の龍馬たち」の力を結集し、
地方から日本を変えていこう!という壮大なプロジェクト。

実のところ、神谷代表と私は、同じ政経塾の同志。

すでに全国各地から数多くの同志たちが集まりつつあります。



世の中では、政治や経済、教育や福祉など、あらゆる分野での問題が深刻化しています。ガーン

一方で、安倍晋三氏が新たに自民党総裁に就任し時期総理への期待感が高まっています。ひみつ

私は、いずれの政党にも属していませんが、

安倍晋三氏は、日本の歴史や伝統を深く理解されている数少ない政治家である、と密かに期待している一人です。国旗

正直なところ、どの政党でもいいから、「一日も早くこの国を建て直してくれよ!」 というのが心からの願いです。


しかしながら、総理大臣の資質や思想がいかに素晴らしくても、

長年のしがらみや利権がはびこる既存の政党政治では、この国を根本から再生することは、難しいのではないか?

とも思うのです。

あと十年、政治の混乱が続いたら、この国はどうなってしまうのか・・・。ガーン



今こそ、未来の日本のため、故郷のために「無名の龍馬たち」を足元から発掘し、育てていく必要がある!

と私たちは考えました。

そのための龍馬プロジェクトです!ぐー



  龍馬プロジェクトって何だ?!という方はこちらへ。

                  下
http://ryouma-project.com/index.php?itemid=1&catid=1




   静岡キャラバンに興味のある方は、こちらへ。

                  下
        http://yamachan.hamazo.tv/




  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 23:14Comments(0)活動報告

2012年10月08日

中村文昭さんと!がんばっている先生たちを応援!

 

この夏一番の思い出は、第2回目となった、

「あこがれ先生プロジェクトin 静岡」 ちょき
に実行委員として参加させていただいたこと。

教員の不祥事などで、教育界全体が萎縮してしまっている中、

「生徒たちと真正面から向き合い、奮闘している先生たちを応援したい!」 ぐー

「先生が変われば、子供たちが変わる!」 ニコニコ

という思いから、一般の有志の皆さんがこのプロジェクトを立ち上げてくれました。

上の写真は、このプロジェクトの立案者であり、主催者である中村文昭さん!

ちなみに私と中村さんは、同じ昭和44年生まれの同い年なのです。。。

 

実のところ、これに先立つこと約2カ月前の県議会にて、

私から、あこがれ先生プロジェクトの紹介を議場にてさせていただきました。

私の趣旨は、

日本の教育改革は急務ではあるが、教員による不祥事は、問題を起こす教員に責任があるのであって、

「真面目に取り組んでいる先生たちの情熱や誇りを失わせてはいけない!」 ぐー

「学校の先生ガンバレ!という、県民の動きを、行政は全力で応援して欲しい!」

というものでありました。

最後に蛇足ではありましたが、私、個人の信念として、

現代の教育問題、社会問題の根本原因には、
日本精神や美徳が、急速に失われていることにある!日本

従って、かつての教育勅語に書かれていた、

親や兄弟を大切にしよう、友達を大切にしよう、世のため人のために働こう、、、
という基本的な日本精神を今一度、教育や地域の中へ取り入れていくべきだ!」
ということを主張させていただきました。

 

その結果、、、だけでは、もちろんないのですが。汗

何と静岡県の安倍徹(あべとおる)教育長!(写真左)が、

教育委員会の要職の方達を連れて参加して下さったのです。びっくり

これには中村文昭さんをはじめ、スタッフも大感激!ラブ

でも一番嬉しかったことは、当日会場に足を運んで下さった方の多くが、現場の先生たちキラキラ だったことでした。

内容は、笑いあり、涙あり、感動あり、のあっという間の3時間でした。

私も十数年、塾講師をしていたため、現場に戻りたくなってしまいました。

本当は、全ての県民の皆さんに見ていただきたいイベントなのです!

目標は、先生たちがみんな笑顔で、子供たち全員が笑顔でいっぱいの学校です!ニコニコニコニコ

そんな学校のある街は、絶対に笑顔でいっぱいですから。。。ニコニコ

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 17:58Comments(0)活動報告

2012年10月07日

菅ヶ谷の屋台落慶式に参加!

うっかりカメラを忘れ、写真がないのが残念ですが・・・。

本日は、袋井市菅ヶ谷の屋台(二代目三島社)の落慶式に参加させていただきました。

天候にも恵まれ、また来週のお祭りを前に、素晴らしい式典ができたと思います。

菅ヶ谷の人達は、昔からの言い伝えで、

「うなぎが食べられない」

ということは知っていましたが、その「うなぎ」が、屋台の彫り物にもあることには驚きました。

それほどに特別なものなのですね。

(その由来をいよいよ知りたくなりました)

その後、袋井北地区で行われていた「久野城まつり」にも参加させていただき、お餅まきをさせていただきました。

来週は、いよいよお祭りです!

新しい屋台を引きまわす、菅ヶ谷の皆さんのためにも、さらによい天気に恵まれますように・・・!ひみつ

  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 21:43Comments(4)活動報告

2012年10月06日

富士の会は、修正案協議に参加!

 

静岡県議会には、現在5つの会派がありますが、

私が属しているのは、 「富士の会」という会派です。

実は、この6月にできたばかり。

しかもメンバーは私(写真左)と、中澤みちのり県議(静岡市清水区選出)の2人だけ。

中澤県議は、6期の大ベテランで、5月まで「志士の会」という会派に属していたのですが、所属議員の大岡としたか前県議の辞任などがあり、志はそのままに私と新たな会派、「富士の会」を設立したのです!

私にとっては、県議会の先生でもあり、同志でもあります。

 

今回の浜岡原発の再稼働の是非を問う住民投票条例については、すでにニュース等で報道されているとおり、超党派での修正案の協議を行っています。

「富士の会」もこれに加わり、11日の本会議に提出できるように協力をさせていただいています。

(ちなみに私個人は、先日のブログで書いた通り、住民投票に賛成の立場をとっています)

また、本日(10月5日)開催の総務委員会での審議や、超党派による修正案協議の報道を見た市民の皆さんからは、早速、いくつかの意見や問い合わせをいただきました。

その多くは、議会に対する不信感であり、「何とか住民投票を実現させて欲しい」という強い期待でした。

「どうすれば、住民投票が実現できるの?」

「反対する議員は、その理由をきちんと県民に示すべきだ!」

「16万5000人もの県民の想いをどう考えているのか?」


原案に不備があることは事実ですが、それを修正することが出来るのも県議会なのです。

やろうと思えば、できるのです。

修正案も出さず、原案の不備を理由に住民投票を否決することは、県民の皆さんから見れば、単なる逃げや言い訳にしか見えないのも道理です。

誤解を恐れずに言えば、私は、「住民投票を行うべきでない」という考え方にも一理あると思っています。

ただ、その説明や議論を県民に示すことなく終わらせてしまうには、16万5000人の署名と浜岡原発という問題は、あまりにも大き過ぎるものと言わざるを得ません。

少なくとも修正案を提出することで、住民投票実現の可能性をつなげていきたい!と考えています。









  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 00:20Comments(0)活動報告

2012年10月04日

浜岡原発 住民投票条例

 

現在、静岡県議会10月定例会が開会中です。

今議会では、浜岡原発の再稼働の是非を問う、住民投票条例案が上程されていますが、

住民団体より提出された条例案(原案)には、当初から法制度上の不備が指摘されていました。



ちなみに、私自身は、当初から今回の住民投票には「賛成」の意向を明らかにしてきました。

問題が、「浜岡原発の再稼働の是非」であるからこそ、です。

(この点についての私の考えについては、あらためて書きたいと思います。)



残念ながら、原案における法制度上の不備は、住民投票に賛成・反対という以前の問題。

「住民投票に賛成していたい」と思っていても、不完全な状態の条例案には、賛成できない状態となってしまいます。


川勝知事も、法制度上の不備を指摘しながらも、

「16万5000人という多くの県民の皆さんの想いは尊重したい!」

と、県議会から改めて法制度上問題のない「修正案」が提出されることを望む、発言をしておりました。


しかしながら、昨日までに県議会の2大勢力である、

自民改革会議(37名)、民主党・ふじのくに県議団(20名)からは、

「原案は否決し、会派として修正案は提出しない」

ことを決定しており、

「このまま修正案は、提出されないのか!?」

「県民の想いはどうなるの?」

という怪しい空気が漂っていました。


議会の閉会日が、10月11日にせまる中、

「修正案を何とか提出したい」

という有志が、ついに超党派で修正案の話し合いをはじめました。

ちなみに、正式に修正案を提出するためには、6名以上の議員が必要となります。


私が所属する会派、「富士の会」もこの協議に参加!

限られた時間ですが、修正案提出に向け協力していきたいと思います。















  
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Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 12:24Comments(0)活動報告