2016年05月31日
袋井国際交流協会の総会に出席しました。
袋井国際交流協会 下山好治会長
5月31日(火)
現在、袋井市に住む外国人の数は、約3,000名。
ブラジルをはじめ、約40ヵ国からなる外国籍市民が暮らしています。
外国人と日本人の間では、文化や習慣の違いなどから、どうしても様々な問題が生じてしまいます。
問題解決のためには、充分なコミュニケーションと相互理解が必要不可欠なのですが、言葉の壁は予想以上に高く、問題を大きくしたり、長引かせる原因ともなってしまいます。
ちなみに昨年、袋井国際交流協会に寄せられた生活相談は156件。
国際交流協会の役割は益々重要なものになっていきます。
外国人と日本人とのコミュニケーションをより円滑に行うためには、双方が相手の言語を学んだり、文化や習慣を理解することが必要です。
国際交流協会では、ポルトガル語や中国語、英語などの講座をはじめ、相互理解を深めるイベントもたくさん行っています。
今回の総会でも、ベトナム料理の「フォー」がふるまわれ、楽しい交流ができました。
2019年ラグビーワールドカップでは、世界中からたくさんの人たちが袋井市を訪れることが予想されます。
これは観光や産業、地域の活性化にも大きなチャンス!
そのためにも先ずは、外国の人たちとのコミュニケーションに慣れることが必要です。
ちょっとお話ししてみるだけで、それまでの印象がすごく変わると思います。
一度、袋井国際交流協会のイベントや講座に参加してみませんか?
Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 10:00│Comments(0)
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