2010年02月26日
子ども手当の負担
民主党政権の大きな目玉である、あの、子ども手当。
平成22年度は、子ども1人あたり月額1万3千円が支給されます。
子ども手当の袋井市の総額は、17億2千22万5千円。(H22年4月~1月の10か月分で)
これまであった児童手当と比べて、10億2千万円ほどの増額になります。
「経済対策」という面だけからこの手当を見ると、
単純に10億円規模の経済効果が見込まれるわけですね。
ただ国会でも議論がされているように、いくつかの課題もあるはず。
実施後の効果や反応に注目したいと思います。
Posted by 静岡県議会議員 山本たかし at 22:19│Comments(2)
│市政報告
この記事へのコメント
子ども手当の自治体の負担って、
以前ニュースで聞いていたときは、
H22年度は「児童手当」と同額って、
聞いていたのですが、増えてしまうのですか?
FPとして、
小さなお子さんを持つご家庭のコンサルティングをしていると、
子ども手当への期待がいかに大きいか実感できます。
既に、23年度以降の満額支給を期待して、
ライフプランに盛り込んだ人もいるほどです。
公約違反になると、相当がっかりするでしょうね。
以前ニュースで聞いていたときは、
H22年度は「児童手当」と同額って、
聞いていたのですが、増えてしまうのですか?
FPとして、
小さなお子さんを持つご家庭のコンサルティングをしていると、
子ども手当への期待がいかに大きいか実感できます。
既に、23年度以降の満額支給を期待して、
ライフプランに盛り込んだ人もいるほどです。
公約違反になると、相当がっかりするでしょうね。
Posted by FP鈴木 at 2010年02月27日 07:31
>FP鈴木さん
コメントありがとうございます。
袋井市の総額17億2千万円というのは、総支給額のことで、
そのほとんどは、国から袋井市に入ってくることになります。
この国からの補助によって、従来の児童手当よりも10億ほどの増額になる、
という意味でした。
そのため、事務的経費としての負担分については、
児童手当とそれほど変わらない、ということだと思います。
ただ、電算システムの対応やいくつかの疑問もあるので、
3月に行われる委員会で確認し、詳細をご報告したいと思います。
期待が大きいというのは、子育てまっ最中の私も同じですね。
よい結果がでるといいな、と思います。
また身近な声をお聞かせ下さい。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
袋井市の総額17億2千万円というのは、総支給額のことで、
そのほとんどは、国から袋井市に入ってくることになります。
この国からの補助によって、従来の児童手当よりも10億ほどの増額になる、
という意味でした。
そのため、事務的経費としての負担分については、
児童手当とそれほど変わらない、ということだと思います。
ただ、電算システムの対応やいくつかの疑問もあるので、
3月に行われる委員会で確認し、詳細をご報告したいと思います。
期待が大きいというのは、子育てまっ最中の私も同じですね。
よい結果がでるといいな、と思います。
また身近な声をお聞かせ下さい。ありがとうございました。
Posted by 袋井市議会議員 山本たかし at 2010年02月27日 16:44