2017年01月01日 21:21
平成29年1月1日(日)
新年明けましておめでとうございます!
先ずは地元の天満宮を参拝し、先祖のお墓参りを済ませ、
気持ち良く、新たな年を始めることができました。
そして、今年最初のお仕事は・・・。
元旦の恒例行事となっている『袋井市消防出初式』。
とても心に残ったのは、消防団長さんのご挨拶です。
「行政や消防など防災に関わる人間には一日の休みもありません。だからこそ、お正月の1月1日に出初式を行い、皆が気を緩めることなく結束することに意義があるのです」
という意味の言葉がありました。
昨年暮れに発生した新潟県での大規模火災のように、わずかな気の緩みが、取り返しのつかない事態になってしまうことがあります。
一人一人の意識、一人一人の行動がいかに重要であるか。私たちは、教訓としなければなりません。
元旦の早朝から出初式を行うことに対しては、様々な意見があるのだと思います。
でも、お正月というおめでたい気分の時だからこそ、防火意識や消防団活動の重要性を再確認する出初式の意義というものを、あらためて教えていただいた気がします。
市民の安全と安心のために日夜活動していただいている消防団の皆さん、そしてそれを支えるご家族に感謝申し上げます。
昨年は、色々な意味で地方政治や議員のあり方について考えさせられる一年でした。
私自身も自らの活動を省みながら、地域発展のために前進していきたいと思います。
今年も一年走り続けますので、どうぞよろしくお願いいたします。